燈叶(とうか)について
燈叶(とうか)の”燈”は燈台(灯台)から来ています
現代では「灯台」と書くことが多いですが、「灯」は単に“光源”としての光を指すのに対し、「燈」は人の手で丁寧にともされた明かり、希望や祈りの象徴というニュアンスがあります。
つまり「燈台」の「燈」は、
ただの光ではなく――
闇を照らし、人を導き、心を温める光を意味しています
そして願いがかなう、思いが実るという意味の”叶”
共に寄り添い、希望の燈(ひかり)で願いを叶えていきたい。
~燈叶の想い~
苦しみの中にいる時、人はよくもう光なんてないと思ってしまう
でも、本当の光は、明るいときには見えないもの
闇が深いからこそ、かすかな光が見える
その光は他の誰でもなく、あなたの中に最初からあったもの
たとえ1歩が重くても、止まらなければ道は続く
涙が出る日も、怒りが湧く日、それは心がまだ生きている証。
心が生きている限り、希望は消えない
だから焦らなくていい
立ち止まる日があっても、休む日があっても大丈夫
あなたの光は消えていない。見えなくても、ちゃんとそこにある。
人を支えると言う事は、相手の痛みのそばに立つこと
その痛みを取り去ることができなくても、1人じゃないと伝えることができる
時に言葉はいらない
そっと差し出す手、静かに見守るまなざしが、心の奥に燈(ひかり)をともす
あなたが寄り添った、その瞬間、誰かの夜が少しだけ明るくなる
その燈(ひかり)はやがて、あなた自身をも照らしていく
支える事は、与えることではなく、共に感じ、共に歩くこと
共にあなたの願いを叶えていきましょう。

